私の理想とする生き方
私が理想とする生き方を
- 健康一番
当然のことですが、健康でいられることは、何よりもありがたいことです。
- 長生き二番
健康で、できるだけ長生きをしたいと思います。
100歳まで健康でいられる場合と、不幸にして50歳までに死亡したことを考えると、人生を2倍楽しめるわけですから。
よく時間はすべての人に平等にあると言われます。
健康で長生きすることによって、平等な時間を他の人より多くつくりたいものです。
また、最近のエレクトロニクス技術の進歩はすさまじいですので、出来るだけ長生きして、今後の技術の進歩を見ていきたいものです。
- 人生楽しく
同じ生きていくならば、プラス思考で楽しく生きて行けたらと思います。
趣味をできるだけ多く持って、漫才や落語などを見て、少しでも笑えるような毎日を過ごしていきたいです。
- やり残しなく
人生は一回しか無いわけです。
どんなに健康に注意していても、不慮の事故に巻き込まれたりすることもあるでしょう。
ですから、やりたい事を書きあげて、危険でないものから順に実行していき、できるだけ多くのことをやっておきたいと思います。
今は、「手塚治虫」さんの漫画全集を読み切りたいと思っています。
バンジージャンプもやってみたい一つでしたが、まさかのロープの切断事故で、危険度が上がったために平均寿命が過ぎてからやってみたいと思います。その時は逆にジャンプ中に心臓停止を起こすかもしれませんが、それでもやりたいと思えたらやっておきたいです。
- 家族に看取られ
歳をとって、寝込むような状態になっても、出来るだけ自宅で治療ができるようにしたいと思います。
家族の生活の音がする中で暮らしたいからです。
- 在宅死
とうとう最後に死ぬときになった場合、やはり、よく言われるようにできたら自分の家の畳の上で死ねたらと思います。
以上のように私が理想とする生き方を、五七五七七の短歌にさせて頂きました。
私が医師として仕事をしている事を考えると、この考え方には賛成される方や、反対される方もあるでしょう。
ただこれはあくまでも私個人の理想とする生き方です。
もし私が治療する患者さんで、私と同じような考えを持たれた方がおられましたら、医者として健康診断から在宅医療までかかわらせて頂けたらと思います。
なお、それぞれに関しましては個々のページをご覧いただけたらと思います。